引越しの際の近隣の方への挨拶

引越しをする前と引越しをした先で行っておきたいのが近所に挨拶をしに行くことです。これは、どちらか一方ではなく、両方に対して行うことが礼儀として正しいといえます。

 

一般的には、新しい家の近所での挨拶は粗品を持っていった方が理想とされています。古い家の近所の場合には挨拶だけで終わらせるという人が多いみたいです。

 

それでは、挨拶をする時期ですが、古い家の近所の場合は、早くて引越しをする2日前、遅くても当日には挨拶を、新しい家の近所の場合は、早くて2日前、遅くても引越しをした次の日がいいでしょう。

 

挨拶の内容ですが、古い家の近所の場合には「○日に引越しをすることになったため、お礼に伺いました。今までお世話になりました。」、新しい家の近所の場合には「これからお世話になることになる○○と申します。どうぞよろしくお願いします。」などという感じでいいでしょう。

 

近所といってもその範囲が気になることと思いますが、マンションやアパートの場合には、両隣の部屋と自分が住む部屋の1つ下の階と1つ上の階の部屋の住人が一般的です。しかし、人それぞれなので、自分が満足するだけ挨拶に行ってもいいでしょう。

 

上と下の階はなぜ挨拶をしなければいけないのかと思う人もいるかもしれませんが、下の階の住人に挨拶をする理由は、足音などが聞こえてしまって迷惑をかけることになることがあるからです。上の階の住人に挨拶をする理由は、上の階の住人が足音を立ててもこちらに気を遣わなくてもいいからです。

 

しかし、社宅の場合は別で、すべての部屋に挨拶をしたほうがいいといわれています。そのときに持っていく粗品は500円〜1000円ほどのものがいいでしょう。引越しが終わったときには荷物を整理するなどするため、挨拶をするときの粗品を買うことができない可能性があります。

 

そのため、引越しをする前の日に挨拶をしておくといいでしょう。そうすることで、荷物を運ぶときに大きい音を立てても、近所の住人は少しぐらいなら我慢しようと思ってくれるからです。